イベント
2017年09月15日
Water Bomb Battle in Yaizu
暑い夏 今こそ、水風船だぁ!
~やいぱる夏休みの記録 Part 3〜
こんにちは、夏休みの記録パート3ということで、高校生が企画した水風船大会についてお伝えしたいと思います。
これは、高校生の「暑い夏に水風船を思いっきりしたい」「たくさん作れる水風船をやってみたい」と始まった企画です。
当日までに、公園の許可をとったり、参加者を集めるために近所へポスティングをしたりと、「あれもしなきゃだ〜」と焦りながらも、準備をしてきました。
午前中から最終の準備を始めて、イベントの看板も素敵にできました。
準備OKで午後一番で、会場の公園に向かいました。
イベントでは、事前に作った水風船を暑い中に置いておいたら、お湯になってしまうというハプニングも…
でも、広い公園で思いっきり遊ぶのはいいですね〜
スタッフも一緒に全力で遊びました
地元の小学生も来てくれて、企画は成功!!
参加者からは「100円で水風船こんなにできるなんてちょーお得!」「またやって欲しい」という声も…
企画した高校生は「こんなに企画するのが、大変だと思わなかった。」と言っていましたが、終わった後の感想では「広報がうまくいかなかったから、次はもっと工夫したい」次を考えている様子も
やいぱるでは、こんなふうに、利用する若者の「やりたい」を応援しています。
何かやってみたいと思ったら、スタッフまで声を掛けてみてねー
2017年09月11日
「Youth Euphoria Summer Camp」
~やいぱる夏休みの記録 Part 2〜
8月の中旬に高校生たちが企画するサマーキャンプが実施されました。
「中高生だけの青春の思い出を焼津でつくろう」をスローガンに
・他の学校や他の学年の人と交流して思い出を作る
・地域づくりについて知ろう
・学校でできないことを中高生だけでやる
を目的に高校生たちが企画をしました
サマーキャンプを計画する時に「みんなで遊ぶのもいいけど、せっかくやいぱるでやるんだし、焼津のことを考える時間があってもいいよね」という声もあがり、焼津について考える時間もプログラムの中に入ったり、「外で思いっきり遊べなくなったから、サマキャンで思いっきり外で遊ぼう」という声から水風船で遊ぶことになったり、自分たちでプログラムをつくっていきました。
当日までには「お金の計算しなきゃ」「どうやって参加者を集めよう?」「予定していた場所が使えない、どうしよう?」「企画メンバーの予定が合わない」と初めての経験に四苦八苦しながら、施設の予約や会計など、準備を進めて来ました
サマーキャンプにはスタッフも含めた20人ほどの中高生が集まり、実行委員会で考えたプログラムを進行していきました。2日間の様子をお伝えしていきます
1日目の午前中、参加者が集まり、実行委員が自己紹介のゲームをしました。まだ、緊張している様子です
そのあとは、3000個の紙コップを使いチームごとに紙コップタワーつくり、チーム力を競いました
午後には、サマーキャンプの目的でもある外遊び、水風船で思いっきり遊びました
夜、キャンプの定番のカレーづくり
材料は前日に実行委員会が買い出しに行ってきました。
水の量が多くてスープカレーのようになってしまいましたが、それも思い出ですね!
2日目はワークショップを通じて、焼津のGoodとBadを出し、そのgoodをどうしたらもっとgoodにできるか?badはどうしたら、goodにできるか考えました。
それぞれユニークな企画が出来上がりました。少し紹介します。
①焼津で有名なオオグソクムシのゆるキャラを作る企画
②清掃業者や地域の人と協力をして、交流を目的に商店街をキレイにする清掃部隊
③観光客をターゲットに見るだけでなく、焼津の海の幸を味わえる食べられるお魚水族館
④焼津の食文化を子どもたちに「一緒につくろうやいづメシwith ゆるキャラ」
様々なユニークな企画がでました。ぜひ、企画を実現してほしいなと思いました。
2日間が終わり参加者からは、「楽しかった!!」「どうなるかなぁと思っていてけど、いろいろな人と仲良くなれてよかった」という感想が聞けました。
実行委員会のメンバーも嬉しそうに、「準備が大変でどうなるかすごく心配だったけど、やってよかった」と充実した顔でした
最後に、この企画はキリン福祉財団の子どものちから応援事業として、助成をいただき、また様々な方々の協力で実施することができました。キリン福祉財団様、協力してくださった皆さまありがとうございました。
2017年09月08日
霊の住む館 おずおず
~やいぱる夏休みの記録 Part 1〜
こんにちは
8月も終わり、ようやく少し涼しく感じるようになりましたね
やいぱるでは、夏休みに利用者による企画がいくつか行われました。
その様子を報告していきたいと思います
8月9日 YAIZU WEEK関連事業として、お化け屋敷を開催しました。
やいぱるを利用する高校生が「文化祭で禁止されてお化け屋敷ができなかった」「夏といえば、お化け屋敷でしょ!」ということから始まった企画
お化け屋敷の名前は「霊の住む館 おずおず」
*おずおずには ”おそるおそる” という意味だそうです。
大正時代の殺人現場に迷い込んだという設定で、建物の1F〜3Fをお化け屋敷にしました
やいぱるを利用する高校生たちが何度も話し合い、商店街のすべての店を回って、チラシを貼ってもらえるようにお願いしたり、放課後子ども教室の子どもたちへ呼びかけをしたりしました。
⬆️お化け屋敷 入り口
⬆️お化け屋敷の中の様子
⬆️お化け屋敷の中の様子
「お客さん来てくれるかなー」とみんなで心配していましたが、当日はなんと小学生を中心に100人近くの人がお化け屋敷に来てくれました。
企画メンバーたちも、予想以上の来場者に驚いていましたが、「もっと説明を短くした方がいいね」「一度に入れる人数を増やそうか」など、自分たちで考えてながらやっていました。
「もう4回目だよ〜」と何度も入る小学生がいたり、商店街を通るおじいちゃんが声をかけてくれたり、
お化け屋敷の企画メンバーも終わった後は、
汗だくなりながらも「疲れたけど、楽しかった!!!」「やってよかった!」と充実感に満ちた顔をしていました
この写真はお化け屋敷前日に「明日がんばろう!」でカレーを食べているところです
次回は高校生の企画のサマーキャンプの様子をお伝えしたいと思います
2017年07月01日
デザートの日!(バケツゼリーver)
5月末にごはんの日ということで、お好み焼きを作りましたが、
今回はデザートの日ということで、、、、
10L バケツゼリーをつくりました!!!!
最初は「プリンにしよう!」「杏仁豆腐にしよう!」とさまざまな意見がでましたが、一番成功率の高そうなゼリーに決まりました。
こんな感じです↓↓↓
さぁ、10Lのバケツゼリーはどうなったでしょう????
結果は大成功でした すごいキレイに立ちました
これは感動ですね
その後は、こんな風につつきながら食べました
「美味しいけど、量が多すぎる」「ゼリーの部分が味がしない」と楽しそうに感想を話していました。
やいぱるでは、現在いろいろな企画が進行中です。次の報告もお楽しみに!!
2017年06月28日
相模女子大学若者フォーラムに参加!!!
相模女子大学若者フォーラムに参加!!
6月4日(日)に相模女子大学で行われた若者フォーラムにやいぱるとして参加して来ました。
フォーラムは「若者が集まりその力を存分に発揮する」をテーマとして、若者が活躍するまちづくり先進事例として「若者ぷらっとホーム やいぱる」、相模原市南区若者参加プロジェクト、愛知県新城市若者議会のみなさんが参加しており、計3団体の事例が紹介されました。
↑↑↑フォーラム終了後!パネルも高校生と一緒に作成しました
若者ぷらっとホーム やいぱるの紹介の際には、利用者の高校生4人にも参加してもらい、やいぱるで開催されたイベントの感想などを話してもらいました!
トップバッターということもあり、前に出るのが恥ずかしそうでしたが、それぞれ自分が感じたことを話してくれました。
たくさんの人がいる中で会場からの質問にも答えてくれて、うれしかったです。
↑↑↑各団体の発表風景
ワークショップでは、はじめてまちづくりに参加する際に気になること、若者が地域や社会のことを知り、関心を持つきっかけ、行動するきっかけはどのようなことがあるかを話し合いました。1人ひとりバラバラのグループでの参加だったので、最初は無理と言っていた高校生もいました。けれど、始まってみると自分の意見をグループの方々にきちんと伝えていました。
最初は不安な思いもあったように見られましたが、最後には「楽しかった」「面白かった」という声が聞かれました
他の団体の高校生などにも会い、刺激を受けたり、ワークショップにもそれぞれが自分なりに参加している様子で、私は自分が住んでいる地域に踏み出すきっかけは学校だけでなく地域からもできるのだと感じました。
↑↑↑ワークショップ風景
また、相模原市南区若者参加プロジェクトの発表では地域のマップやまちづくりのトリセツを作成した事例を聞きました。「まちづくりとは?」から始まり、どう行動して行けばよいのかわかりやすくまとめられていました。若者が地域に関わるためのはじめの一歩として、私たちのまちでもマップやトリセツ作りができたらと思いました。
愛知県新城市若者議会の発表では、若者の力を活かすまちづくり政策を検討し、実際に市の事業として動いていることを聞きました。
日本で初めて条例で若者議会を定め、そこに予算もついているそうです。「高校生が主役、みんなが主役」と言っていて、若者が市に意見が伝えられる機会があることは良いことだと感じ、それはどこのまちでも必要なことだと感じました。
やいぱるに来くる若者の「やりたい」を実現することも
「まちづくり」になると思います
これからもやりたいを実現できるよう、応援していきたいと改めて思ったフォーラムでした。
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